ブライダルPunono

blog:10年婚活にたずさわって わかった事

2026/08/21

10年間、婚活の実務に携わってきて、わかったことがあります。 人とのコミュニケーションが上手か下手かは、 その人の性格よりも、これまでどれだけ多くの人と出会い、 関わってきたかに大きく左右されます。   学校を卒業し、社会人になっても、自宅と職場を往復するだけでは、出会う人は限られます。 私はよく、 「誰にも会わず、本も読まずに、いったいどこから人生を学ぶのか」 と話しています。 人間関係で失敗したことがない人は、 傷つかないように、人と深く関わることを避けてきたのかもしれません。 仕事で失敗したことがないのは、本気で仕事に挑んだことがないから。 恋愛で失敗したことがないのは、誰かと真剣に向き合ったことがないから。   失敗は、しないことが立派なのではありません。 失敗したあとに、何を学び、どう立て直したかが、その人の力になります。 失敗が怖い人は、まずは小さな失敗をしてみればいい。 少し気まずくなっても、断られても、うまく話せなくても、 それで人生が終わるわけではありませんね。   婚活に、マニュアルもテクニックもありません。 自分以外の誰かにはなれません。   あるのは、目の前の人に真摯に向き合い、 時間をかけて絆をつくっていくことだけです。 条件は、出会うための入口にはなります。 けれど、条件だけで人と付き合い続けることはできません。 自分から少しずつ心を開くこと。 相手を知ろうとすること。 そして、自分のことも知ってもらうこと。 その先に初めて、 人生を一緒に歩いていける伴侶が見つかるのだと思います。  

blog:大人のパートナーシップは、話し合えること

2026/08/11

先日、ブライダルPunonoでご成婚されたお二人がいます。 男性も女性も、もともと当相談所の会員さんでした。 「このお二人なら合うかもしれない」 そう思い、私がお引き合わせしました。 少し昔のお見合いのような出会い方です。 このお二人を見ていて、とても印象的だったことがあります。 それは、とにかく二人でよく話し合っていたこと。 結婚に向かっていくと、いろいろな課題が出てきます。 仕事のこと。 お金のこと。 住まいのこと。 家事のこと。 家族との付き合い方。 そして、お互いの得意なこと、苦手なこと。 当然、二人がすべて同じということはありません。 でも、このお二人は違いが出てくるたびに、 「じゃあ、どうしようか」 と相談していました。 どちらか一方が我慢するのでもなく、相手に合わせ続けるのでもない。 得意なことは得意な人がやる。 苦手なことはきちんと伝える。 困ったことがあれば二人で考える。 とてもシンプルですが、私はこれが結婚生活では本当に大切だと思っています。 婚活ではよく、 「価値観の合う人を探したい」 と言われます。 もちろん、価値観が近いことは大切です。 でも私は、それ以上に、 価値観が違ったときに話し合える人かどうか。 こちらのほうが大切だと思っています。 「普通はこうでしょう」 「言わなくても分かってほしい」 「察してほしい」 それでは、なかなか伝わりません。 人はそれぞれ、育ってきた環境も経験も違います。 特に大人になってからの結婚なら、お互いに長く自分の人生を生きてきています。 だからこそ、 「私はこう思う」 「あなたはどう思う?」 「では、二人ではどうしようか」 この会話ができること。 これが大人のパートナーシップなのだと思います。 そして、コミュニケーションは言葉だけではありません。 手をつなぐこと。 隣に座ること。 そっと触れること。 そんなフィジカルなコミュニケーションも、二人の安心感をつくる大切なものです。 もちろん、心地よい距離感は人によって違います。 だから、そこも話せばいい。 「私はこうされるとうれしい」 「これは少し苦手」 そんなことまで自然に伝え合える関係なら、とても強いと思います。 私は、結婚とは「ぴったり合う人を探すこと」ではないと思っています。 違う二人が出会って、 その都度話し合いながら、 二人の暮らし方をつくっていくこと。 プロポーズがゴールではありません。 その先に、二人の生活があります。 ブライダルPunonoでは、 結婚できる相手を探すだけではなく、 その先も二人で話し合いながら人生をつくっていけることを、大切にしています。  

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