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blog 父の死から思う、シニア世代のパートナーシップ

2025/01/21

先日、私の父が亡くなりました。

86歳で長生きだと思いきや、今は普通くらいの感覚のようです。

父が40歳の時に母が亡くなって、その後は再婚することはありませんでした。時代は今とは全く違って、離婚、再婚に対する世間の見方も自由な感じではなく、とうとう最後まで一人で過ごしました。ただ、亡くなってみると長い間お付き合いしていた人はいたようで、子供ながらにホッと安堵の気持ちになりました。

父は一人暮らしも長かったので、その間、どのように暮らしていたのかは離れてしまった私にはよくわかりませんが、寂しくなかったのであればそれでよし!親子であれど、別々の人生をそれぞれに充実させて生きていけば良いのだと感じました。

今の時代は、生き方がとても自由です。そして何度でもやり直しができる時代になりました。再婚、再再婚も珍しいことではなくて、人生の後半では自分の幸せを追求してもOKとなって、健康であれば楽しい人生を見つけて良い、、、父が今の時代だったら、きっと楽しんでいただろうな~と思いながら、たかだか数十年違うだけで生き方が大きく変わった現代では、入籍しなくてもパートナーを持つことは精神的にも良いです!

父の死を考えつつ、今、一人だと感じているシニア世代にもパートナーと生きる選択をしてほしいと感じました。だって、人生は一度きりですから。

実際、近年の研究によれば、社会的なつながりを持ち、誰かと共に暮らすことは、健康や幸福感に大きな影響を及ぼすことが示されています。一人暮らしが続くと、孤独感が増し、精神的なストレスや病気のリスクも高まると言われています。対照的に、パートナーシップや友人関係を築くことで、心身の健康が維持され、生活の質が向上するのです。

父の死を通じて、私は家族や友人、そして新たな人々との関係を大切にし、充実した人生を送ることの重要性を再認識しました。そして、シニア世代の方々にも、たとえ年を重ねても、新しい関係や友情を築くことを恐れず、幸せを追求してほしいと願っています。

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