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「結婚の形」は多様化。あなたらしい結婚の形を

2022/01/23

今の時代、価値観も多様化しましたから
「結婚はこうでないと」はどんどんなくなっていると感じています。
昔はもっと
「決まった結婚の形」があったように思いますが、現代はだいぶ自由です。
私たちの結婚相談所の会員さんで、
医師の男性の方がいらっしゃいます。
お医者さんですから、年収も3000万円くらいあるのですが、
なかなかお相手が決まりません。
年収が多すぎてもお相手候補が引け目を感じてしまいますから、
プロフィールでは金額は少なめに書いていますが、
ご本人が人付き合いを苦手としているのか、うまくいっていない状態です。
その方のご両親やご兄弟が、
いかにもという感じのいいお相手と出会っての結婚をしているので、
その方もほかの家族に合わせないと、と感じているのかもしれません。
もしその思いがご本人の結婚へのハードルになっているとしたら、
もったいないことです。
逆に、「こうでないと」をまったく持たない方は、うまくいくことも。
私たちの結婚相談所の会員さんより
「入籍しました」というご連絡をいただきました。
男性女性ともに40代で、難しいかもしれないと思っていましたが、
お互い「これでないとだめ」というこだわりがなかったので、
うまくいったと感じています。
そのお二人はともに群馬の方ですが、
京都が好きだからと京都で入籍されました。
そのまま新婚旅行で京都を楽しんだそうです。
考えていれば、住むところで必ずしも婚姻届を出さなければならない訳ではないですから、好きな場所で入籍も、いいかもしれません。
「医師にふさわしい相手でないと」
「男性のほうが年上でないと」
「初婚同士でないと」
「男性のほうが収入が高くないと」
どれも気にする必要はありません。
そのような条件を自分で決めてしまうと、
結婚のハードルが上がってしまいます。
結婚は、当人たちの納得感が一番です。
今の時代は女性のほうが稼ぎの多いケースも多くなっています。
私たちの結婚相談所の会員さんも、
女性が稼いで男性が主夫にというパターンも珍しくありません。
周りの声やこれまでの結婚の形にとらわれることなく、
みなさんが本当にしたいと思う結婚をしていただきたいと思っています。
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私たちは、そのためのお手伝いをさせていただきます。
ぜひみなさんの目指す理想の結婚の姿をお聞かせください。

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